※この記事は2018年08月01日にBLOGOSで公開されたものです 昭和の名勝負数え唄といえば言うまでもなく、新日本プロレス絶頂期の藤波辰爾 VS. 長州力、かつての「お笑いマンガ道場」における鈴木義司 VS. 富永一朗、そして「笑点」往年の歌丸 VS. 小圓遊 ”ハゲ・キザ”泥仕合にとどめが刺されるだろう。 そのミスター笑点、桂歌丸師匠が昇天なされた。最後の最後まで高座に執着された芸の鬼たる姿勢とご生涯に満腔の敬意を