※この記事は2018年04月26日にBLOGOSで公開されたものです 2015年9月、東京都立小山台高校一年の男子生徒(当時16)が自殺した問題で、東京都教育委員会いじめ問題対策委員会の調査部会は昨年9月、調査結果を公表した。都教委では「いじめ防止対策推進法」による調査報告は初めてだったが、報告書では、「収集できた資料の範囲内で判断する限りにおいて、いじめがあったと判断することは極めて困難」と、いじめを認定しなかった