東京電力福島第1原子力発電所の事故で発生し、農家が一時保管している稲わらや牧草などの「指定廃棄物」ですが、栃木県内では全国2番目に多い1万3500トンが発生し、那須塩原市など6つの市と町では農家で今もおよそ3千トンが保管されています。 環境省の堀内詔子副大臣が2日に那須塩原市を訪れ、渡辺美知太郎市長に「那須塩原クリーンセンター」に集約して暫定保管したいと協力を要請しました。 農家が保管