佐野市の金子裕市長は31日の定例会見で、栃木県内では初めてとなる「災害ボランティア活動推進条例」を制定する考えを明らかにしました。 2019年の東日本台風で秋山川が氾濫するなどして大きな被害を受けた佐野市では去年7月末にボランティアセンターが閉所されるまでに市内外から、延べ1万2500人のボランティアが活動に参加しました。 今回の条例案は市民に災害ボランティアに対する関心を持ち続けてもらおう