京都市にある金属会社に勤務していた男性が8月13日、パワハラや長時間労働による精神疾患で休業したことによる損害など計約1300万円を求め、京都地裁に提訴した。男性の代理人弁護士が明らかにした。労災申請はすでに行っており、京都下労働基準監督署では認められなかったが、不服申立て(審査請求)の結果、京都労働局で業務に起因するものとして労災と認められた。男性の代理人をつとめる塩見卓也弁護士は、「交渉段階で会社側