2019年シャンパーニュ輸出国データシャンパーニュ委員会はこのほど、2019年の総売上高が50億5,000万ユーロ(前年比3.4%増)に達したことを発表した。輸出が前年比7.1%増の30億ユーロで、フランス市場の減少(1.9%減)を相殺した。フランスの構成比は総売上の40%。食品の値下げを制限するEgalim法の影響を受け、大型量販スーパーの減少が最大の損失となった。輸出は引き続き好調で、アメリカ、イギリス、日本3カ国の構成比が約50%を占め