北朝鮮の「朝鮮マネー・ロンダリングおよびテロ資金支援防止のための国家調整委員会」の報道官(スポークスマン)は1日、同国がハッキングにより約20億ドルを盗み取ったとする国連安全保障理事会の制裁委員会専門家パネルの指摘について、「真っ赤な嘘」だと否定する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。(参考記事:サイバー攻撃「真犯人を知っているが北朝鮮も気に入らないから教えない」とマカフィー創業者)専門家パネルは