三菱航空機(愛知県豊山町)の水谷久和社長は16日、国産小型ジェット旅客機「MRJ」について、納入延期の原因となった設計変更を施した機体を6月末までに完成する方針を明らかにした。足元では4機体制で型式証明(TC)取得審査に当たるTC飛行試験を始めたが、設計変更後の機体を追加し試験ペースを上げる。水谷社長は「2020年半ばの初号機納入に向け今年は正念場。TC取得に全力で取り組む」と力を込めた。