旭化成は2019年度に宮崎県延岡市で再生セルロース繊維(キュプラ繊維)を増産する。既存工場を増設し、年産能力を現状比4%増の約1万7200トンに引き上げる。着心地の良さに加えて、社会的関心の高いESG(環境・社会・統治)投資などの観点で天然原料由来という特徴から国内外で引き合いが強い。ただ足元の需要増に応え切れておらず、世界唯一の同繊維のメーカーとして供給不足の解消へ手を打つ。旭化成のキュプラ