本は「読む」ためのものですから、大事なのは中身です。でも、「いい本ほど外見も美しい」というのは読書家の常識。美しい本なら部屋に飾ってみるのもアリです。◇本の表紙は「装幀家」と呼ばれるデザイナーが、本のメッセージを一目で読者に届けるために魂を込めてデザインをします。だから、個性的でオシャレなものが多いのは当然。その表紙の魅力で「あっ、この表紙良いな」と思わず手に取って、買わせてしまう魔力があるもの