燃費不正問題を引き起こした三菱自動車の2016年5月の軽自動車の国内新車販売台数が前年同月比75.0%減の912台と4分の1に落ち込んだ。三菱自からの軽供給が停止している日産自動車も76.8%減の3105台と急減したほか、5月18日に燃費データの不正測定を公表したスズキも15.4%減の3万8094台にとどまった。全国軽自動車協会連合会の調査で明らかになった。三菱自やスズキで相次いだ燃費不正問題の影響で、他社も含めた軽自動車全体でも