・「自由の責任」自由は自由である責任を伴います。自己責任論が定着し、自分勝手なふるまいで他人や公的サービスに迷惑をかければ、たちまち大きな批判を呼ぶようになりました。勝手に危険地域や立入り禁止地に出かけ、何千万もの税金で救助を受けたりすれば、ネットという環境下では壊滅的な批判が巻き起こります。しかし事故や事件で被害者をすべて一方的に自己責任と斬り捨てることはできません。本人の責によらない事故や失敗