「壮絶」の裏に潜む多くの課題遊撃手から2番手マウンドに上がり好投した今治東・羽藤 勇貴(1年)勝てばどちらも初の決勝戦進出をかけた準決勝は壮絶な試合となった。安打数は今治東「17」・今治南「10」、失策は今治東「5」・今治南「1」。与四死球が今治東「4」・今治南「3」と両校投手陣がよく制球力を発揮したにもかかわらずこのような展開になったのは、ひとえに勝利への思いが途切れなかったからだ。その部分では大いに