内田、岡崎らが先発と独誌予想…香川は6戦ぶりのスタメン落ちか

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 ブンデスリーガ第25節が14日と15日に開催される。ドイツ誌『キッカー』が、各クラブの予想先発メンバーを掲載した。

 14日に行われる6試合で、日本人選手が出場する可能性があるのは4試合。ヘルタ・ベルリンとアウェーで対戦するシャルケは、DF内田篤人が右ウィングバックで先発と予想され、ヘルタ・ベルリンのFW原口元気とMF細貝萌はベンチスタートとして予想メンバーから外れた。

 ドルトムントはケルンと対戦。リーグ戦5試合連続で先発だったドルトムントのMF香川真司、前節フランクフルト戦でゴールを決めたケルンのFW大迫勇也に加えてMF長澤和輝もベンチスタートと予想されている。

 アウェーでアウクスブルクと対戦するマインツは、FW岡崎慎司が1トップで予想メンバー入り。また、ホームでパーダーボルンと対戦するフランクフルトは、MF長谷部誠とMF乾貴士がともに中盤で先発すると予想されている。

 15日に行われる2試合の内、ハノーファーはアウェイでボルシアMGと対戦。MF清武弘嗣が先発出場、DF酒井宏樹はベンチスタートの予想となった。

 なお、DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは、すでに13日にレヴァークーゼンと対戦し、0−4で敗戦している。