TDL謎解きのゴール達成率は? 参加者9,280人中わずか176人の狭き門に。

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1月の期間中、閉園後の東京ディズニーランドを貸し切り開催した謎解きプログラム「ミッキーと魔法使いの試練」(難易度★★★★★)の全日程10日間が終了し、ゲストのゴール達成率が判明した。見事ゴールできたゲストは、参加者9,280人中わずか176人。かなり難易度の高い謎解きプログラムとなった。

魔法使いの弟子であるミッキーマウスの夢“もっと自由自在に魔法を使えるようになりたい”を叶えるため、東京ディズニーランドに集結したゲストは9,280人(全10日間合計)。クエスチョンマークが浮かび上がったシンデレラ城や制限時間を刻々ときざむカウントダウンが流れるなか、ゲストはパークの様々なチェックポイントを巡る難解な謎解きに挑戦した。

最終問題には、実は“真のゴール”が存在。「正しい答え」を「正しい場所」で報告すれば、複数の答えが用意されていた最終問題を見事解き明かすことができた。この“真のゴール”に到達できたゲストはわずか176人。最後まで何が起こるかわからない謎解きプログラムに、参加したゲストからは驚きの声があがっていた。

東京ディズニーシーでは現在、ドナルドが“宝探し”に挑戦する謎解きプログラム「ドナルドと宝の地図」(難易度★★★★☆)が、ロストリバーデルタにて開催中(2015年3月20まで)。

1月中の本プログラム達成率は14.2%と、東京ディズニーランド同様に、難解な本格的謎解きプログラムとなっている。本プログラムには時間制限が設定されておらず、じっくりとパークの閉園まで“真のゴール”を考えられるのも東京ディズニーシーならではの特徴だ。

また、謎解き初心者でも、ヒントステーションにいるキャストから謎解きの手掛かりを得ることができ、参加者の謎解きレベルにあわせて楽しめる。