杉村太蔵、この4年間「株式投資の利益は4000万円」と隠さず話し「若干の知識があれば、勝つことができる」とトーク展開
「資産1億円。この数字だけが注目される。でも、自慢をしたくて書いたのではない」とキッパリ主張していた。
同書では、2010年7月の参議院議員選挙・落選からの4年間で、その金額を築いた秘密を記している。
「株式投資で4000万円の利益を出した」と具体的な金額を口にし、「ほんのちょっとの知識があれば、勝つことができる」と促した。自慢をしたいのではなく、「皆さんの中で、株式投資に少しでも興味を持って欲しいのが（この本の）狙いだから」と説明した。
取材の途中、出版担当者のコメントがあり「発売から1週間。売れ行きは好調で、増刷の勢いもある」と、同書に対する1つの反応が示された。
杉村は、「世界で一番分かりやすい、株式投資“入門書”になった」と自信を見せた。「ひょっとしたら翻訳の可能性もあると思う」と話したところで、オーバーに思ったのか、自ら笑い出していた。
