中国上海市の食品安全管理当局は26日、使用期限が過ぎた肉を原料に使っていた米国系食品加工企業「上海福喜食品」が、返品された製品の生産日や商品名を変え、再び出荷していたと発表した。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 中国上海市の食品安全管理当局は26日、使用期限が過ぎた肉を原料に使っていた米国系食品加工企業「上海福喜食品」が、返品された製品の生産日や商品名を変え、再び出荷していたと発表した。中国紙・法制晩報が同日伝えた。

 発表によると、上海福喜食品は返品された品質保持期限が今年2月だったハンバーガー用パティの生産日を、実際よりも後日の日付に書き換え、製品名も元の「煙熏風味肉餅(スモーク風味パティ)」から「風味肉餅」に変更していた。

 表示を改ざんしたのは計4396箱(1箱当たり7.2キログラム)で、これまでに3030箱を出荷。まだ出荷されていなかった分を当局が押収した。(編集担当:古川弥生)(イメージ写真提供:123RF)