TDS初開催の“謎解き”スタート、初日完全クリアは4分の1程度に。
「とらわれたピノキオを救い出せ！」は、パークの通常営業時間中に開催され、入園者は誰でも体験できる難易度の高い謎解きプログラム。ゲストは、指定店舗で購入した謎解きキット（謎解きブックおよび筆記具／800円）を手掛かりに、東京ディズニーシーに隠されたヒントを探しながら、何者かにとらわれたピノキオを救い出すことを目指す。パーク開園中であれば制限時間なく、アトラクションやエンターテイメントの待ち時間など、好きなタイミングで挑戦できる。
今回の舞台であるメディテレーニアンハーバーを中心に、謎解きブックを持ってパークを歩きながら隠された謎の答えを探している家族や、ベンチに座って謎解きブックとにらめっこしてじっくりと考えている人など、多くのゲストがさまざまな楽しみ方で挑戦。ショーの鑑賞後、レストラン「ニューヨーク・デリ」でドリンクを飲みながら夫婦で謎解きに挑戦していた南里さんは、「アトラクションやエンターテイメントの合間に休憩しながらゆっくり楽しめるのが新鮮です！」と興奮気味に話していた。
もし、謎解きに行き詰ってしまった場合には、オレンジ色のほうきを持ったカストーディアルキャストを探して声をかけると、途中までのヒントを得ることができる。友人同士で大阪府から来たという杉山さんと佐藤さんは、「ヒントを探しながらパークを歩いていると、いつもは通らない道を通って初めての場所に出たり、普段は見逃していた可愛らしいオブジェを歩きながら見つけたり、東京ディズニーシーの新しい発見がたくさんあります！」と謎解きプログラムを実際に体験して気付いた楽しみ方を語った。
☆「とらわれたピノキオを救い出せ！」ストーリー
ゼペットさんからおつかいを頼まれたピノキオ。ところが、おつかいの途中でピノキオは何者かにとらえられ、魔法の鳥かごの中に閉じ込められてしまいます。ジミニークリケットはピノキオを救い出すため、ピノキオの大切な友達であるゲストに助けを求めました。鳥かごを開く魔法の言葉を手に入れるため、ゲストとジミニークリケットはメディテレーニアンハーバーを巡りながらさまざまな謎を解く旅に出かけます。果たしてピノキオは無事救出されるのでしょうか。すべてはゲストの手に委ねられています。
