その寝坊が人生を変えた……今も忘れない、人生最大の遅刻「飛行機の離陸時間が15分ほど遅れてしまった」
程度の差はあれ、多くの人が経験しているであろう「遅刻」。特に大きな傷口にならなければよいですが、中には「よりによってどうしてこの日に……」と嘆くような、大失敗と言える遅刻をしたこともあるはず。読者の皆さんに「今も忘れない、人生最大の遅刻」を聞きました。
調査期間：2014/3/15〜2014/3/20
有効回答数465件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ
■大学試験の朝、目覚ましのタイマーをセットし忘れてしまい寝坊。試験を受けることができなかった (28歳／女性)
これはまさに悲劇……。どうしてそんな大切な日にタイマーを忘れてしまったのでしょうか。もし本命の大学だったら、試験を受けていれば人生が違ったかもしれません。
■2ヵ月待ちでやっと予約できたメイク教室に遅刻。当日、授業の開始時間に目が覚めた(37歳／女性)
2ヵ月も待ったのに！ 回答者がその日、激しく自分を責めたのは想像に難くないでしょう。
■高校生のとき、彼氏を寒空の下3時間待たせた。その日は彼の誕生日で、ものすごく不機嫌だった (30歳／女性)
これは不機嫌になっても仕方ありません……。ある意味、忘れられない誕生日かも。
■デートに2時間遅刻。彼氏が家に来る予定だったが、直前に食器を割ってしまい、必死に掃除していた (30歳／女性)
気持ちは分かりますが、2時間は待たせ過ぎです！ とはいえ、出発直前にハプニングが起こって遅刻するケースはありますよね。
■飛行機の搭乗に遅刻。離陸時間が15分ほど遅れてしまった (45歳／男性)
自分の遅刻のせいで、多くの人が迷惑してしまうことも。搭乗するときは、さぞ周りから冷たい視線を浴びせられたと思います……。
■数年ぶりに会う友人を40分ほど待たせてしまった。友達は笑って許してくれたが気まずかった (24歳／女性)
遅刻から始まる久々の再会は、確かに気まずいですね。「久しぶりー」という盛り上がりの前に、「待たせてごめん」のやり取りをまず消化しなければなりませんから。
筆者も新卒入社1ヵ月目に3時間の遅刻(寝坊)をした経験があります。先輩社員からの電話で起きた瞬間のことはいまだに忘れません。目が覚めてもしばらくは夢だと思い、次第に現実だと知って青ざめていくという……あんなつらい経験は二度とごめんです。
(J.B.河合＋プレスラボ)
