88歳が今日も元気に新聞配達、孫の仕事を引き継ぎ週6日を35年間。
英紙グロスター・シチズンや英放送局ITVなどによると、ウォーカーさんが新聞配達員になったのは50歳も過ぎた35年前。当時、新聞配達をしていた孫が都合により仕事ができなくなったため、彼女が後を引き継いで始めたという。以来、愛用の自転車に乗って家を出て、毎朝6時10分には販売店に到着。遅刻もなく、確実にグロスター・シチズン紙を各家庭に配達してくれる上、市民の間でも顔を知られた人気者とあって、「とても信頼できる」と話す店長も彼女の働きぶりを頼りにしている。
そんなウォーカーさんは、以前からたびたび英メディアの間でも注目され、「世界最高齢の配達員では?」と話題になっていたそう。というのも、それまでギネス・ワールド・レコーズに認定されていた「世界最高齢の新聞配達員」は、81歳の女性配達員とされていたからだ。そこで今回、英放送局ITVの番組企画で、ウォーカーさんの存在をギネス・ワールド・レコーズに連絡。調査員が2日間にわたって、彼女の仕事ぶりを調べたり、周りから話を聞いたりするなどして、事実関係を確認した。
そして、間違いなく新聞配達員であると認められ、3月28日に「世界一最高齢の新聞配達員」のギネス記録に認定されたウォーカーさん。当日は市長や、彼女が新聞を配達している地元議員にも見守られながら、調査員から認定証を渡されたという。
間もなく、4月12日に89歳を迎えるウォーカーさんは、今後もまだまだ仕事を続ける意欲に燃えている様子。これから毎日記録を更新し続ける形になる彼女には、1日でも長く記録が伸びるように頑張ってもらいたいところだ。

