保守的なIPO価格設定により、Twitterの企業価値は11億ドル弱に
Twitterは来月の株式公開に向けて、1株あたりの価格を17ドルから20ドルに設定したと発表した。同社は7000万株を発行し、14億ドルを調達する予定である。1株20ドルになった場合、同社の企業価値は11億ドル弱となる見通し。
価格帯が予想より下回った主な理由は、同社がFacebookの二の舞になるのを避けたかったからではないかと思われる。Facebookの株価はIPO直後に暴落し、回復には一年以上かかった。Twitterはそのような事態に陥る代わりに、公開初日に株価が上昇して投資家達と良い関係が築けることを望んでいるのだろう。
ReadWrite編集部
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