ジョゼ・モウリーニョ監督とレアル・マドリーの関係がシーズン後に終わると思われる中で、未来のシナリオも描かれている。現時点ではあいまいな可能性だが、フロレンティーノ・ペレス会長の頭の中ではより明確になっているかもしれない。

モウリーニョ監督の後継者候補は、パリ・サンジェルマン(PSG)のカルロ・アンチェロッティ監督とドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督だという。スペイン『マルカ』が報じたものだ。同紙は、ペレス会長と“スペシャルワン”がシーズン後に別れるのは確実とした上で、アンチェロッティ監督やレーブ監督との交渉はまだないとも強調している。

また、『マルカ』はレアルの新監督に必要な特徴も示している。まずは、チームのスターたちを扱えること。次に、少なくとも主要リーグやチャンピオンズリーグでの経験が豊富なこと。3番目が、かつてプレッシャーの中でも良い結果を残したことがあること。そして最後が、メディアとも良好な関係を維持できること、だ。

この特徴に合う指揮官としては、最初の選択肢はアンチェロッティ監督となるだろう。同監督はPSGで簡単でない時期を過ごしており、フランスのメディアはシーズン終了までチームを率いることも大変だとしている。

2番目の選択肢が、ドイツ代表で攻撃的なサッカーを見せ、レアルが気に入っているレーブ監督だ。だが、2014年のブラジル・ワールドカップまで2年を切っている中で、ドイツサッカー連盟からレーブ監督を引き抜くのは簡単ではないだろう。