親日国の女性アイドルたちが日本進出

歌手、女優、司会もこなすタイの国民的アイドルNewwy（ニウィ）が、10月17日に歌手として日本デビューした。デビュー曲は「はじめてのチュウ」。木村拓哉やクレモンティーヌも歌ったことのある、アニメ「キテレツ大百科」のテーマソングとして有名なあの曲だ。
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デビュー前からYouTubeで公開された「はじめてのチュウ」で話題となっていたNewwyには、ブログでも、

・こ、こ、これは、かわいいじゃないですか！
・「やった、やったよ！」ってとこ、めっちゃかわいくないですか
・ささやくような歌声がなかなかいい

などといった声が上がっている。

タイだけでなく台湾や中国でも人気上昇中という彼女、日本では今年3月に渋谷パルコの「PARCO IS NEW」キャンペーンモデルにも抜擢されている。

・「微笑みの国」タイの印象そのままに、元気な可愛らしさ
・タイに観光でいく日本人が多くなるように活躍してくれればうれしいです
・ついにタイきたか。でも全然タイ顔じゃないですね

と、タイを意識したコメントも目につく。
タイといえば親日国ということもあり、そこから親近感を覚えている人もいるようだ。

一方、同じ10月17日に日本デビューした、タイでも韓国でもないアジアのアイドルたちもいる。「恋の天気予報」でデビューする、台湾のガールズグループ・ウェザーガールズ（Weather Girls）だ。

こちらもデビュー前からネット動画で話題になっており、

・真面目に踊って天気予報を読んでいる姿がとても好印象です
・日替わりのコスプレでくねくねと踊るのと天気予報とのギャップがたまりませんね
・天気予報を見ているはずが、踊りに目が行って予報は覚えていないという代物なのですが

と、早速目を付けていた人たちも。

台湾のインターネットテレビの天気予報番組のために結成された彼女たち。日本デビューでは選抜された7人で活動するとのことだ。デビューに先駆け7月には、フジテレビの番組情報「ノンストップ」で、歌とダンスを交えた日本語での天気予報を披露し好評だったらしい。

・韓流アイドルよりも台湾人を応援するぞ
・K-POP終了、時代はT-POPです
・ほかでもない台湾だからな、応援するよ

と、彼女たちが台湾人ということでの追い風も感じられる。

台湾といえば親日国として知られ、東日本大震災での日本への義援金は総額約200億円とも言われている。ウェザーガールズを応援することで、そのへんの感謝の意を伝えるという考え方もあるのかもしれない。

Taiwan-POPにThai-POP、両方のT-POPに注目しよう。

（芦之由）

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