●「仁科克基と多岐川華子がついに離婚!」【とくダネ】単なるタレント同士の離婚ではなく、「1億円豪邸の差し押さえ」「双方に新恋人」「女優母同士の大ゲンカ」とネタに事欠かなかった今回の騒動。

前田忠明が、「両方の親がお金を出した結婚」「(母2人を交えて)4人で話し合ったとき、『男の方が悪い』となったがけっきょく慰謝料はなし」「自宅は35年ローンを組んでいる。

しかも共同名義なので離婚を考え直そうとしたが難しかった」と次々に内情を話し出した。

この話について相当自信があるのだろう。

しかし、小倉智昭がボソッと「この人たちの離婚にこんな時間割いていいのかな」とつぶやくと、スタジオは大爆笑。

確かにあなたとは、格がちがう!●「デビュー55周年、吉永小百合が愛されるワケ」【知り】デビューからの軌跡を振り返ったあと、長年“サユリスト”を続けるファンの声を紹介。

やはり賞賛されるのは、仕事に向かう姿勢や人間性だった。

伊藤利尋アナは「67歳にして特別な存在という感じがする」と無難なコメント。

一方の田村淳は「人間として向上心があり続けるのがスゴイ。

『まだまだ学ぶぞ』という気持ちが若さにつながっている」とアンチエイジング目線だった。

主演映画『北のカナリアたち』が来週末に公開されるだけに、その変わらぬ姿をまた見せてくれるはずだが、今年は高倉健とともに、絶対的な俳優の映画を見られる特別な年になった。

●「震災から1年半。

密着! 長渕剛ライブ」【とくダネ】震災1カ月後、「歌で被災地を救えるのか?」という疑問を抱きながら、ギター1本を持って被災地を訪れた長渕。

その後、復興支援をしながら1年が過ぎ、長渕の顔にも笑顔が戻りつつある。

4匹の愛犬とたわむれる長渕。

噛まれても怒れないのが微笑ましい。

続いて、自宅内のトレーニングジムで汗を流しはじめた。

笠井信輔アナにも笑顔で「キミもやってみて」と促す姿を見て、ますます人柄がやわらかくなった気がする。

大阪城ホールで行われたツアーファイナルのライブ映像がスゴかった。

アリーナ中央に置かれた円形ステージは、わずか直径6m。

360度ぐるりと埋め尽くした観客に向かって、長渕がギター1本で弾き語りをはじめた。

なかでも、被災者を思って作った『ひとつ』を大合唱する光景は圧巻。

密着した笠井アナも、「“長渕さん1人対お客さん1万2000人”というボクシングのリングみたいだった。

アコースティックライブなのにすごい熱気」と興奮気味に振り返る。

木曜日の密着企画は、すっかり同番組の名物になった。

●「イケメン登龍門のファイナリストが決定。

今年の傾向は?」【ノンストップ】小池徹平、伊藤英明、平岡祐太、溝端淳平、山本裕典、三浦翔平らを輩出した『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のファイナリスト10人が決定した。

今年の傾向は、「ただカッコイイだけでなく、頼りがいのあるタイプ。

特にワイルド系がそろった」という。

また、『JUNON』担当者によると、「トレンドは多機能イケメン。

モデルや俳優など何でもできる人の需要が高い」そうだ。

25回目にして、いまだイケメン部門のトップコンテストであり続けるだけに、芸能事務所とメディアの視線はアツイ。

最終選考会は11月25日、そこで近い将来の主演俳優が決まる。

それにしても同番組は、毎日のように“奥さん向けイケメン企画”が目白押し。

この開き直りはかえって心地よく、好評のようだ。

●「蒼井優、堤真一と『魔性のスッピンデート』報道」【知り】炭火焼き居酒屋でのデートが報道された2人。

どうやらスッピンの蒼井を堤が口説いていたらしい。

さらに、もつ鍋店や誕生日にもデートしていたというが、蒼井は今年7月に鈴木浩介との交際を明言したばかりだ。