ゆるく五輪を語ったサンデーモーニング
今日のサンデーモーニング、スポーツコーナー、話題の大部分はロンドン五輪だった。
ゲストは有森裕子。2度のマラソンで銅メダルを獲得したシーンが流れ、有名な「自分で自分を褒めたい」というシーンが流れる。
すると横にいた張本勲が、
「あれは、私が最初に言った言葉だから。私が最初に言った言葉なの。引退した時に。その言葉を参考にされたのだと思うけれど」。
有森は「では、そういうことで」。
この場で、それをいうことに何の意味があるのだろうか。
誰もが知っているように、張本勲は韓国籍だ。
そのためもあってか、日韓のバレー3位決定戦で日本が勝った試合には、
「小あっぱれ」「やっぱり上がおりますからね」と。28年ぶりの銅メダルを褒めてあげたいと言いながら、切っ先が鈍かった。
折角、張本勲がいるのだから、日韓のオリンピックに懸ける意気込みの違いとか、戦い方とかをしっかり議論してほしかった。
このコーナーも、どんどんゆるくなっていると思う。
関口宏はまともに台本も読んでいないようで、「これでおしまいかな」を連発するし、張本勲はすべてのスポーツに通じているわけでもない。報道を伝える番組としても、バラエティとしても中途半端で、焦点がぼけていた。
自分たちだけでなれ合っている番組は、役割を終えているのではないか。
ゲストは有森裕子。2度のマラソンで銅メダルを獲得したシーンが流れ、有名な「自分で自分を褒めたい」というシーンが流れる。
すると横にいた張本勲が、
「あれは、私が最初に言った言葉だから。私が最初に言った言葉なの。引退した時に。その言葉を参考にされたのだと思うけれど」。
有森は「では、そういうことで」。
誰もが知っているように、張本勲は韓国籍だ。
そのためもあってか、日韓のバレー3位決定戦で日本が勝った試合には、
「小あっぱれ」「やっぱり上がおりますからね」と。28年ぶりの銅メダルを褒めてあげたいと言いながら、切っ先が鈍かった。
折角、張本勲がいるのだから、日韓のオリンピックに懸ける意気込みの違いとか、戦い方とかをしっかり議論してほしかった。
このコーナーも、どんどんゆるくなっていると思う。
関口宏はまともに台本も読んでいないようで、「これでおしまいかな」を連発するし、張本勲はすべてのスポーツに通じているわけでもない。報道を伝える番組としても、バラエティとしても中途半端で、焦点がぼけていた。
自分たちだけでなれ合っている番組は、役割を終えているのではないか。