ラシャドと袂を分かってからの成長を強調するジョン・ジョーンズのコメントだった

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4月21日(土・現地時間)にジョージア州アトランタのフィリップス・アリーナで開催されるUFC145。メインのUFC世界ライトヘビー級選手権試合で対戦するジョン・ジョーンズとラシャド・エヴァンス、両者の抱負がZuffaより届いた。元トレーニングバートナーという間柄で、因縁の二人。まずは王者ジョーンズのコメントをお届けしたい。

■ジョン・ジョーンズ
「UFC145のタイトル防衛戦は、この1年で最大の試合になる。世界中のファンはPPVにチャンネルを合わせるはずだ。この試合が、どれだけ凄い戦いになるか分かっているからね。

対戦相手とは、いろいろな過去がある。彼は僕の全てを知っていると思っている。ただし、彼がジムを離れてから1年、僕は大きく変わった。彼と練習していた時とは、別のファイターだ。どれだけ僕が変わっているか、ちゃんと心の準備ができていることを祈っているよ。

僕のゴールはUFCの歴史で、偉大なチャンピオンになることだ。今、UFCライトヘビー級チャンピオンであることは運命だ。この試合に勝ち、4人目の元チャンピオンを倒したということを、僕のアーカイブに加えたい。

過去12カ月、僕に対する疑問が間違っていることを証明してきた。僕はレジェンドをサブミットできない? できたよ。僕はパンチを当てることができない? できたよ。今、僕のことを知っている人間と戦うと、大変なことになるなんて言われている。

僕が4月21日に何をするか、それまで間違った意見を持っていればいい」
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