マイクロソフトのWindows Phone担当者が、Androidのアプリケーションダウンロードサイトでマルウェアが仕込まれたアプリが見つかった問題に便乗し、行っているキャンペーンが話題になっている。「#droidrage」というハッシュタグで自身の体験談に基づくAndroidの苦情をつぶやくというものだ。5人にWindows Phoneが当たるということで世界各国で多くの人がつぶやいている。さっそく集まってきている苦情を見てみよう。

・電話中にフリーズする
・個人データが勝手に送信されていた
・バッテリーの持ちが悪い
・メールを書いている途中に落ちる

などが代表的な苦情のようだ。

なかには「iPhoneに飽きてアンドロイドに機種変更したが何の問題もない」というAndroid好きな人や「マイクロソフトはずるいPRを行っている」とキャンペーンに異論を唱えているつぶやきもあった。

日本では1995年にユニクロが「ユニクロの悪口言って100万円」というクレームキャンペーンを行い大きな話題になったが、マイクロソフトも集まる苦情を受け止め開発に反映してもらいたいものだ。

Androidの苦情を言ってWindows Phoneを当てよう――Microsoft担当者が便乗キャンペーン

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