気をつけて！ スマホの普及で駅での事故が過去最悪か【話題】

以前より、スマートフォンや携帯電話を道や駅で夢中で利用することで、事故につながる「ケータイ事故」が増えているという話題はあったが、実際に駅での自殺を除く駅での人身事故が、今年度上半期は過去最悪ペースだということがわかった。今年度上半期をみてみると、ホームから落ちたり、電車とぶつかるなの不注意による駅での人身事故は全国で１１９件だったということだ。

鉄道会社からは、酔っ払った人が携帯電話やスマートフォンを利用していてよそ見をし、過って事故が起こってしまうケースが増えているのではないかという声があがっているということだ。

これから忘年会など飲み会の多いシーズンに突入するため、事故が増えるのではないかと懸念されている。酔った状態でメールやソーシャルメディアの利用などを行うと普段よりもぼんやりしてしまうことがあり、事故の原因になる可能性もある。利用には気をつけて、駅などでは安全に注意するようにしよう。

スマホでよそ見？　駅での人身事故、過去最悪ペース（朝日新聞）