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テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より


お疲れ様です。こちら弊社代表取締役社長、出澤のブログでございますが、出澤の執筆ペースが芳しくないので、本日も社員のスエヒロが「会社」や「社長」について代打で書かせて頂きたいと思います。プッシュバントの気持ちで宜しくお願いします。

年末

今年も12月に入りましたね。師が走ると書いて師走。一休さんのお師匠様みたいな人が焦りながらパタパタ走っているようなイメージですが、実際には裾をまくり上げて、なりふり構わず全力疾走しているベン・ジョンソンみたいな年末のほうが多かったりしますよね。忙しいものです。

さて、年末のこの時期もう一つの恒例といえば「忠臣蔵」ですよね。47人の赤穂浪士たちが主君・浅野内匠頭の無念を晴らすために吉良上野介を討つ物語。ドラマも毎年のように放送されていますよね。去年は田村正和さんの忠臣蔵が放送されていましたし。「おどおどがだ、うぢいりでござる」

さてこの忠臣蔵。毎年毎年思うことが一つ。47人って結構人多いでよね。47人といえば学校の一クラス以上の人数ですし、団体行動するのもかなり大変ですよね。もっと手前の話で言えば「討ち入るけど、お前行く?行かない?どっち?」という忠臣蔵の前段階でも、この人数になると、全員の意思確認をするだけでも相当な労力を使いますよね。大変です。

そこで「申し込みフォーム」ですね。

様々なウェブサービスで見かけるお馴染みの申し込みフォーム。これを使って討ち入りの申し込みが出来るとすれば、(引率の)大石内蔵助の負荷もグーンと下がりそうですよね。ということで本日は『サラリーマンのためのweb入門「討ち入り申し込みフォーム」を作ろう』と題しまして、赤穂浪士の方々が討ち入りに手軽に参加できる入力フォームの内容を考えてみたいと思います。それではどうぞ。


まずは基本の項目を用意しましょう。



氏名や住所、メールアドレスといったベーシックな項目ですね。住所は赤穂藩がデフォルトで選択済みでもいいでしょう。年号も元禄あたりを選択済みにしましょう。


次は選択項目です。



参加動機は討ち入りへのモチベーションを知るためにも重要です。複数選択できるようにしておきたいですね。吉良邸へのアクセスの設問はイコール討ち入り時のチーム分けになりますので必須項目にしておきましょう。


続いて文章で入力する設問。



どんな恨みがあるか、自己PRなどで応募者のヤル気を探りましょう。自己PRは「私の吉良の探し方」「私が思う吉良の居場所」といった具体例を提示すると、入力内容の方向性をある程度まとめられるでしょう。最後の「浅野内匠頭との思い出」は皆さん長文になりそうですね。お知らせメールのチェックボックスはデフォルト選択済みでOKです。


そして忘れてはいけないのが、これ。



規約に同意ですね。やはり討ち入りにリスクはつきものです。応募者にはリスクを把握してもらった上で応募してもらいましょう。


そして最後です。



CAPTCHA(画像認証)ですね。いたずら目的や、ツールを使った大量応募などを防ぐための項目です。ローマ字で表示するのも良いかもしれません。DEN CHU DE GOZARU。


あとはタイトルの帯や細かい文言を追加して申し込みフォームの完成です。


完成版の入力フォームがこちら。




討ち入りに参加できる人数に限りがあるので、各方早めの応募を心がけたいところですね。デデンッ(陣太鼓)。


ライブドアでは普通の入力フォームでスタッフを募集しております。
株式会社ライブドア - 採用情報
以上、宜しくお願い致します。


オマケ
別バージョンで「新選組に入りたい人の為の応募フォーム - ワラパッパ」というのもあるので、よければそちらもご覧下さい。
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この記事の元ブログ: サラリーマンのためのweb入門「討ち入り申し込みフォーム」を作ろう


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