ベンツ、東京モーターショーの制服デザインにmotonari ono起用

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 「第42 回東京モーターショー2011」に出展するメルセデス・ベンツ日本が、「motonari ono(モトナリ オノ)」を手がけるデザイナー小野原誠とコラボレーションしてオリジナルコスチュームを制作した。12月2日〜12月11日、東京ビッグサイトで開催される同イベントの「Mercedes-Benz」ブースで女性案内スタッフが着用する。

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 メルセデス・ベンツ日本は、「第42 回東京モーターショー2011」オリジナルコスチュームのデザインに、同社が冠スポンサーを務めて10月に開催された「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2012 S/S」に参加したファッションブランド「motonari ono」を起用。アールデコ調のフラワー柄のジャカード素材を使用したノースリーブワンピースが制作された。ブラックの縁取りや同柄のスカーフがクラシカルかつ華やかな印象を与える。1981年生まれの新進デザイナー小野原誠氏は、London College of Fashion Foundation(LCF)主席で卒業。ベルギーの名門校Royal College of Fine Art Antwerp(アントワープ王立芸術アカデミー)在学中にロンドンのデザイナーにスカウトされて中退しパタンナーとして活躍後、2006年に帰国。自身のブランド「motonari ono」を立ち上げた。東京コレクションでは、ゲームやアニメなどからのインスパイアを独自の視点でモードに落とし込み、レースや フリルをふんだんに使ったロマンティックな服を発表している。

 メルセデス・ベンツ日本は、「第42回東京モーターショー2011」において最先端のコンセプトモデルや新世代コンパクトカーなどを中心とする9つのモデルのジャパンプレミアを含む「メルセデス・ベンツ」「AMG」「マイバッハ」「スマート」各ブランドの最新モデル計23台を出展。「Connecting Show.」をテーマに、スタンド内でスマートフォンアプリを使用して車両情報を提供する来場者コミュニケーションや、ファイナンシャルサービスカウンターの設置、メルセデス・ベンツ コネクション〜モーターショー会場間の送迎バスの運行など、新しい試みやサービスを実施する。

■「motonari ono」最新コレクション
 http://www.fashionsnap.com/collection/motonari%20ono/