菜々緒 (撮影:野原誠治)
モデルの菜々緒が27日、都内で行われた3Dアトラクション・ホラー映画『ファイナル・デッドブリッジ』の公開記念イベントに出席し、「男女の距離が縮まる」デートムービーとして作品をPRした。

作品は、人気ホラーシリーズ『ファイナル・デスティネーション』の最新作。吊り橋の崩落事故で死ぬ運命にあった主人公たちが、一度は事故を予知して生き延びるが、次々と凄惨な死に見舞われていく……。3D映画で初めてR18指定された話題作だ。

菜々緒は、赤いワンピースに、作品をイメージしたという“スカル”のピアスとブレスレットを着用して登場。作品について、「見終わった後に、私、生き残ることができたんだと思うくらいストーリーから映像までがリアル。オープニングから、自分に飛びかかってくるんじゃないかという錯覚に陥った」と興奮した様子で語った。

死の運命から逃れようと登場人物がサバイバルを展開するストーリーにちなみ、芸能界で生き残るための方法について、アドバイスされた経験について聞かれると、同じ事務所に所属する若槻千夏、木下優樹菜から「挨拶は必ずするように」と伝授されたと明かし、「芸能界に限らず、人と人とのつながりがある中で、挨拶は大事」と語った。

「思わず誰かにしがみつきたくなる」恐怖シーンの連続だったが、試写の際、隣の席はマネージャだったといい、「誰にもしがみつくことが出来なかった」と嘆いていた。マネージャにしがみつくことは「絶対、嫌だと思った」と語気を強め、笑いを誘った。

最後は、「友達以上になりたいと思う人に、恋活にもいいと思いますので、男女で距離を縮めるために利用してみるといい。気になる人を誘ってほしい」とPR。改めて、プライベートでも鑑賞する予定だといい、「マネージャは置いておいて、しがみつける方と行きたい」と話していた。

映画『ファイナル・デッドブリッジ』は、10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7ほか3D/2D/IMAXロードショー。

『ファイナル・デッドブリッジ』特集
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