GRID,DiRT,TOCAなどのレースゲームで有名な英・Codemasters社がF1公式ゲーム「F1 2011」の日本での発売を決定し、その発売日を2011年9月29日(木)と発表しました。前作「F1 2010」と同様、PS3/Xbox 360で発売されます。


特徴としては2011年の公式データが収録されています。新しいチーム、新しいドライバー、新しいマシン、新しいカラーリング、新しいコース(ブッド国際サーキット)を体験することができます。


また今シーズンからの新レギュレーションの「DRS」,「KERS」も再現!またタイヤサプライヤーのピレリタイヤも忠実に再現されているとのことです。


ダイナミックな天候変化も前作から進化してレース展開がますます面白くなるみたいです。


このゲームのメインは前作「F1 2010」と同様プレイヤー自身がF1ドライバーとしてレースライフを体験できます。ただ単にレースを進めていくだけではなく、ライバル(チームメイト)と競い上位チームのスカウトに誘われたり、パドックでのマスコミとのやり取り、エンジニアとのコミュケーションやパルクフェルメも、実際のTVでもなかなか見ることができないレース裏側も余すことなく再現しています。


 


前作「F1 2010」をプレイした感想ではレース中のライバル車の振る舞いが非常にリアルで、スピンなどのミスや、激しい競り合いを仕掛けてきたりします。難易度もスキルに合わせて幅広く対応できるので気軽にF1レーサーを体験できます!


本当はこれに三宅さんや古舘さんの実況があるということないのですがね。


既にアマゾンをはじめ、家電量販店、ゲームショップなどで予約が開始されているみたいです。


F1 2011 Dev Diary 1 and some impressions


 


「F1 2011」公式サイト
http://codemasters.jp/f1game2011/


 


(栗原 淳)




■関連記事
キミもあのケン・ブロックになれるかも【DiRT3 北米版】レビュー
PS3のオンラインPSN(PlayStation Network)が復旧! 早速、GT5オンラインレースを再開 ♪