アスレチックスがいよいよ松井秀喜獲得に動き出すもよう(12月10日付サンフランシスコ・クロニクル)。

 ウィンター・ミーティング中のアスレチックスは、端から見ればおとなしかったかもしれないが、実は着々と今後に向けての下準備を行っていた。球団はすぐにも松井獲得に動くようだ。松井の代理人によると、今週末にも球団から接触があるだろうといい、早ければ来週早々にも結論が出るのではないかという。

 木曜日にエンゼルスが獲得を目指していたカール・クロフォードがレッドソックスと契約。松井の残留があるのではないかと一部でいわれたが、おそらくその可能性は低い。エンゼルスはエイドリアン・べルトレ三塁手(レッドソックス)との交渉を進めていくと見られ、また、マイク・ナポリ捕手をDHとしてより多く起用したい意向があり、松井は構想から外れているためだ。

 あるメジャー球団の経営者は「打線の強化が必要なアスレチックスにとって、松井の強打力は魅力だ」と、松井の加入でアスレチックスのチーム力はあがると断言した。