たむらぱん「ラフ」初回盤+通常盤
 7月21日に現在フジテレビ“ノイタミナ”ほかで放送中のドラマ「もやしもん」のオープニングテーマに起用されたニューシングル「SOS」を発売した、たむらぱん。早くも10月20日には続くニューシングル「ラフ」の発売が決定した。

 同作は全3曲入りとなり、表題曲の「ラフ」は8月28日21時よりTBS系「世界・ふしぎ発見!」のエンディングテーマとしてオンエアを開始。2曲目に収録される「ズンダ」は、tvk「sakusaku」のオープニングテーマとしてすでにオンエア中で、今回初めてフルバージョンが披露される。

 「ラフ」は、前作「SOS」のファニー&トリッキーな作風とはうってかわって、彼女のスケールの大きな世界観とアーティスティックな音楽性が見事に融合した、たむらぱんの新境地とも言える作品。「世界の始まり」を予感させる鼓動のようなリズムを基調とした浮遊感のある心地良いグルーブに、穏やかながら起伏に富んだメロディーと透明感のある歌声が乗り、聴き進む内に様々な風景が心に浮かんでくる。

 歌詞では、「パズルみたいな世界」を完成させたいのに「ピースが足りない」。そんな思い通りにならない世界の「穴」を「手作りピースで埋めちゃおう」という軽やかさ、ラフさだってたまには必要なんだ、と気づかせてくれる、しなやかなポジティブソング。

 たむらぱんは、同曲について「『そんな気持ちになったら気楽になった』って。気楽になるって言う表現は紙一重な所もあるけれど、ここには投げやりだとか、投げ出そうぜ的なお気楽では無く、ちょっと自分を大切にしてみたという意味を込めさせたつもり。世の中は、詰め詰めで、カツカツに、それこそがつがつとやってるとなんだか素晴らしい雰囲気で、そうしていなければいけない様な、そこに乗り遅れたら敗北者の様なそんな雰囲気もある様な。生身の人間だからこそ出来る事、感じられる事があるはずなのに、見えなくなる景色が多すぎるのかもしれない。忘れてた事があると思う。本来の目的とか、思いやりの方法とか、シンプルな感動とか、夢の作り方とか、自分の存在とか、平和の形、とか。」述べている。

たむらぱんインタビュー - アーティスト情報