ゲームのパッケージは重要だということがよくわかる20の最悪デザイン例
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ゲーム開発においては予算のほとんどが開発に振り分けられ、開発が終了する頃にはもう公式サイトを作る気力も予算もなく、パッケージも同じようにして最後の残されたわずかな時間と金とを使ってデザインする……というようなパターンがあります。典型的なダメプロジェクトなのですが、そういう裏事情を考慮してもなお「なぜこんなことに……」と感じざるを得ないデザインがあります。
というわけで、「このデザインはマズイ」という20のパターンを見てみましょう。
20 Counterproductive Video Game Covers | Thumb Press
1987年頃のゲーム、「BAD CAT」
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2007年1月12日にPlayStation2向けにリリースされた「Street Warrior」、あまりにもあまりのパッケージデザインセンスのため、海外では「クソパッケージ」として超有名。
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もともとアーケードゲームだった「CRACK DOWN」をメガドライブに移植した際のパッケージ。B級映画のポスターでもなかなかここまでひどいのはないような気が……。
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この手の最悪パッケージの常連、ロックマン(海外では「MEGAMAN」)。カプコンはなぜこのようなデザインにゴーサインを出してしまったのかが謎です。
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アタリが1993年に発売した家庭用ゲーム機「アタリ ジャガー」向けとして1993年にリリースされたゲーム「Trevor McFur in the Crescent Galaxy」。「IN THE」でタイトルが終わっているように見える、ジャガーを知らない人だとゲームタイトルが「JAGUAR」に見えるなどなど、突っ込みどころ満載。
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スーパーファミコン向けとして1992年にリリースされた「ファランクス」。このパッケージを見てシューティングゲームだと見破るのは至難の業。ほかのシューティングゲームのパッケージとの差別化を図ったと言われていますが、図りすぎです。
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ATARI向けとして1993年にリリースされた「I Want My Mommy」。なにがなんだかよくわからないのですが、対象年齢は9才以下となっています。
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GBA向けに2002年にリリースされた「Karnaaj Rally」。この青い髪の男は一体……。
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スーパーファミコン向けに1993年にリリースされたPower Instinct、日本でのゲーム名は「豪血寺一族」です。何もかもが間違っています。
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さまざまなゲーム機向けに移植された「Xenon 2 Megablast」。1989年リリース。縦スクロール型のシューティングゲームらしいのですが……。
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もはやどこからどう突っ込めばいいかもわからないレベルに到達。
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1986年、メガドライブ向けにリリースされた「Black Belt」。直訳すると「黒帯」なので柔道か何かのゲームに思えますが、日本でのゲーム名は「北斗の拳」。もはや正気の沙汰ではありません。
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1985年にナムコがリリースした「メトロクロス」、なぜかAtari ST版のパッケージだけが非常事態に突入。
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Xbox向けとして2003年にリリースされた「Freestyle MetalX」、なぜこんなことに?
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1989年にメガドライブ向けにリリースされた「Tommy Lasorda Baseball」。日本でのゲーム名は「スーパーリーグ」。このパッケージの男性は「トミー・ラソーダ」ですが、ゲーム内容としては球団からのライセンス契約が取れなかったため、実在の球団は一切登場しません。いわばパッケージ詐欺も同然。
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1998年、NINTENDO64向けにリリースされた「Bust-A-Move 2 Arcade Edition」、日本でのタイトルは「パズルボブル64」。顔が怖すぎ。
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1988年にCommodore 64など向けにリリースされた「Ninja Scooter Simulator」。何もかもがシュール。
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2007年、ニンテンドーDS向けに発売された「Deal or No Deal」。「ディール・オア・ノー・ディール」というゲーム番組をもとにしているのですがさっぱり伝わってこないのがすごい。
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ジャレコから1992年に発売されたスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム「ラッシングビート」がなぜか海外では「Rival Turf!」というタイトルになって大幅にクオリティダウン。
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2007年、Wii向けに発売された「Cheggers' Party Quiz」。こちらのページにご本人の写真がありますが、デフォルメする方向を間違えたようです。
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