インタビュー:高橋 瞳「BECRのみんなは、ちゃんと会話ができる大人達」
――今までと比べて、作詞に掛かった時間や苦労は?
高橋:早かったです!2日ぐらいで書きました。言葉遊びをした感じだったので、気持ち的にもものすごく楽しみながら。やったことが無いことをやるって、楽しいじゃないですか。やり始めると、本当にいい意味でふざけて、くだけながらやっていけたかなと。――歌を聴いていて、すごくいい具合に肩の力抜けてるというか、ゆるい感じがいいなと思ったんですけど、歌入れは如何でした?
高橋:歌入れも、もうあまり考えずにというか、家でちょっと歌詞を書きながら歌いつつ。ただ歌っちゃうとどうしても理想に近づかなかったりしてたので、「ちょっと可愛らしいフワッとしたイメージは残そう」と思いながら。ちょうどリズム録りが終わった時に、「明日のボーカル録りのことも考えて、仮でちょっと入れておこうか」って、歌ったテイクが、力の抜け具合とかがものすごく良かったり。もう全然、本番だと思ってない私、みたいな(笑)。本当に楽しみながら全部進めていけました。――20歳になって、自分の中で以前と変化があるように感じることはありますか?
高橋:19歳から20歳になる前って、本当に大事な時期といいますか、ものすごく悩んでたり、色んなことに対して「ウワァー!」ってなっていた時期に、ビークルのみんなとお話が出来たのが自分の中で、いい方向に進めるアドバイスになってたんですよ。それまでって本当にもがいて、何をしたらいいのか分からなくなっちゃった所もあったりして。ただ、20歳になった瞬間にそれがすぐ無くなっちゃって。いい意味で諦めちゃったというか、「大人になったのかしら?」みたいな。何が大人なのか、さっぱり分からないですけど。ただ本当にいい意味で色んな重いものが全部無くなって、すごく色んなことが楽しくなったり、やりやすくなったりしました。――どちらかといえば、20歳になりたくなかったですか?
高橋:なりたくなかった訳ではないですけど、20歳になったら、大人なんだし、決めたことはちゃんとしなきゃというか、自分のことは自分でしっかりしなきゃと思ってたから。ここで色んなことをちゃんと固めないと、これから先どんどんズルズルした大人になるなんて嫌だなと思ったから(笑)。――ジャケットを見ると、髪の長さのせいかもしれないですけど、序々に女の子らしくなってきたなと。
高橋:ありがとうございます(笑)。――特に自覚はないですか?
高橋:普段、自分のことなんて別にイメージしないし、どうなんでしょうね。「皆さんから、お好きなように見て下さい」って思うんですけど、特に自分の中で何かがどうなったとかはあまり無いですね。――今後の予定は?
高橋:今年いっぱいは制作にもっと力を入れて、来年からは序々にライブをやれたらいいかなというイメージでいます。――今後こういうサウンドをやってみたいとか、書いてみたい歌詞のテーマなどはありますか?
高橋:やっと自分でやってみたい音を形に出来るようになってきたので、今までは今までの私として見て頂いて、ここを境に「実はこんなことが好きだった!」みたいなことも見せていけたらいいかなと思っています。本当に是非、次も楽しみにしていてもらいたいです。・高橋瞳|高橋瞳,BEAT CRUSADERS - アーティスト情報
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