陣内貴美子“最後の挑戦” バルセロナ五輪の真相とは?
北京五輪開幕まで2週間をきった。オグシオ人気も手伝い、今や注目競技として、連日に渡ってその様子が報じられているバドミントンは、92年のバルセロナ大会から五輪の正式種目となった。
現在は、ヨネックスに所属をして、バドミントンの普及に努める傍ら、スポーツジャーナリストやタレントとして幅広く活躍する陣内貴美子は、この記念すべき最初のバドミントン五輪出場選手の一人だ。
幼少からバドミントンを始めた陣内は、16歳に最年少でナショナルチーム入り。以後、長きに渡り、第一線での戦いを続け、バルセロナ五輪前には引退も考えたが、悩みに悩んだ末、現役を続行、選手生活の最後を五輪出場という花道で飾っている。
しかし、その挑戦は過酷を極めた。満身創痍の身体に、一度は引退を決意していたために途切れた精神面を立て直すのも容易なことではなかったという...
[続きはコチラ]
◇grazieインタビューシリーズ『北京五輪を観る』
・瀧本誠:内に秘めた闘志 - 柔道
・岩崎恭子:五輪が与えてくれた幸せ。その意味 - 水泳
・中畑清:異常なプレッシャー - 野球
・永田克彦:北京にチャンスあり - レスリング
・ヨーコ・ゼッターランド:アメリカを選んだ理由 - バレーボール
・前園真聖が観た"マイアミの真実" - サッカー
・有森裕子「オリンピックとは」 - マラソン
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