なお、この他の階級の決勝戦は、ウェルター級がジェイ・ヒエロン(LAアナコンダス)×デウソン・エレノ(NYピットブルズ)、ヘビー級がアントニオ・ジャウジ(サザンカリフォルニア・コンドルズ)×ロイ・ネルソン(ネヴァダ・ライオンズ)となっている。

勝敗予想を立てることが難しかったライト級の2試合を除けば、順当といえば、順当に実力者が勝ち残ったIFLワールドGPシリーズ。決勝はUFC79と同日、ニューヨーカーやボストンっ子にとってメジャーな不夜城コネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで行われる。

IFL WORLD GP 全試合結果(試合は全て4分×3R)

第1試合◆ミドル級
○ベンジー・ラダック(米国/LAアナコンダス)
1R2分26秒 KO
×ブレント・ボーパルラン(カナダ/トロント・ドラゴンズ)

第2試合◆ライト級
○クリス・ホロデスキー(カナダ/LAアナコンダス)
判定2−1
×バート・パラゼウスキー(米国/クワッドシティズ・シルバーバックス)

第3試合◆ライトヘビー級
○ウラジミール・マティシャンコ(ベラルーシ/東京サーベルズ)
判定3−0
×アレックス・ショーナー(米国/LAアナコンダス)

第4試合◆ウェルター級
○ジェイ・ヒエロン(米国/LAアナコンダス)
判定3−0
×ドニー・ライルス(米国/サンノゼ・レーザークロウズ)

第5試合◆ライト級
○ヴァグネイ・ファビアーノ(ブラジル/トロント・ドラゴンズ)
2R1分53秒
×ジョン・ガンダーソン(米国/ネヴァダ・ライオンズ)

第6試合◆ウェルター級
○デウソン・エレノ(ブラジル/NYピットブルズ)
1R1分57秒 腕十字
×ギデオン・レイ(米国/トロント・ドラゴンズ)

第7試合◆ヘビー級
○アントニー・ジャウジ(ブラジル/サザンカリフォルニア・コンドルズ)
1R3分29秒 サイドチョーク
×ショーン・オット(米国)

第8試合◆ヘビー級
○ロイ・ネルソン(米国/ネヴァダ・ライオンズ)
3R1分1秒 TKO
×ブライアン・ベテル(米国/NYビットブルズ)

第9試合◆ミドル級
○マット・ホーウィッチ(米国/ポートランド・ウルフパック)
1R3分59秒
×ブライアン・フォスター(米国/サンノゼ・レーザークロウズ)