IFLワールドGPライトヘビー級王者となったウラジミール・マティシェンコ。通には馴染みの強豪選手

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MMA界で初めてチーム・対抗戦を行ったIFL(International Fight League)で、初めて個人戦の王者が誕生した。

3日(土・現地時間)にイリノイ州シカゴ郊外のシアーズ・センターに4,107名の観客を集めて行われたIFL WORLD GP。ライト級からヘビー級まで5階級の4人トーナメントで争われる予定だったが、既報の通りライトヘビー級のみ出場選手が二人となり、この日、決勝戦=王座決定戦がウラジミール・マティシェンコ(ベラルーシ/東京サーベルズ)と、アレックス・ショーナー(米国/LAアナコンダス)の間で争われた。結果、マティシェンコが3−0で判定勝ちを収め、IFLで初めてチャンピオンベルトを巻いたファイターとなった。