「最後の一押しだ」刺されたインド人機長が語った抵抗の瞬間 ドア開けて乗客救う モディ首相が称賛

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イスラエル行きの旅客機で副操縦士に襲われて刺されたインド人の機長が、2日、旅客機が急降下する中、乗客らを救うため必死にコックピットのドアを開ける様子などを初めて語りました。

スミット・マッチャール機長:
床に横たわっている間も、機体が急降下しているのを感じていた。殴られながら、私は心の中でこう言い聞かせた。これが最後のひと押しだ、スミット。やれ、ドアはすぐそこだ。どうにかしてドアを開けると、皆が駆け込んできた。

インドのモディ首相とのビデオ通話で話すのは、フライドバイのスミット・マッチャール機長です。

マッチャール機長は、イスラエルに向かう旅客機で副操縦士に刃物で刺され、乗客乗員174人を乗せた旅客機は30秒ほどの間に4000メートル以上急降下しました。

しかし、マッチャール機長が刺されながらも必死にコックピットのドアを開けたことで、中に入った非番のパイロットが操縦を引き継ぐことができ、全員が無事でした。

スミット・マッチャール機長:
私は自分の命を救おうとしていたが、同時に、誰一人として死なせてはならないとも思っていました。

そして、マッチャール機長は副操縦士に襲われたときにダメだと思った瞬間があったが必死に戦ったと話し、当時を振り返りました。

モディ首相は、多くの命を救った機長を「14億人のインド人の誇りを高めた」と称賛しました。