【レスリング】女子76キロ級の鏡優翔が金メダル王手 準決勝でキルギス選手に大逆転勝利 「思わず会場の盛り上がりを確認しちゃいました」 アジア大会
◆愛知・名古屋アジア大会 第14日 レスリング(2日、名古屋・稲永スポーツセンター)
女子76キロ級準決勝が行われ、24年パリ五輪金メダルで、五輪以来の国際大会となる鏡優翔(サントリー)が、キルギス選手に5-3の逆転で決勝に進出した。
「慎重に入った」という第1ピリオド(P)序盤は相手に押され先に3点を奪われたものの、第2Pに入り、1ポイントを奪い返した後、タックルから相手も持ち上げて、場外際でマットにたたきつけて4点のビッグポイントで大逆転。決勝進出が決まると、会場から大歓声が湧き起こり、両手で手を振り満面の笑みを浮かべた。「(タックルは)自分でも気持ち良すぎて、思わず会場の盛り上がりを確認しちゃいました。タックルは狙っていたけどまさか4点につながるようなタックルに走れるとは思っていなかった」と振り返った。
自身初のアジア女王、そして、女子の最重量級では2002年釜山大会の浜口京子(72キロ級)以来、同級では日本勢の初の金メダルへ、王手をかけた。「4年に1回のアジアのオリンピックを目標にしてきた。ただ、ここで終わるだけじゃなくて、(28年)ロサンゼルス五輪の金メダルを目指しているので、その第一段階というか、ステップアップにつながればいいかなと思います」と地に足をつけ戦い抜くつもりだ。
