「二世ヒロイン」はなぜ朝ドラで大化けするのか?石橋静河にNHKが全幅の信頼を置く理由

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オーディションなし「異例の一本釣り」

作家・宇野千代の波瀾万丈の人生を描いたNHK朝ドラ『ブラッサム』が、9月28日にスタートした。主演を務めるのは、女優の石橋静河(32歳)だ。

石橋凌、原田美枝子という名優を両親に持つ実力派。今回の朝ドラ主演は、異例の「一本釣り」で決まった。

「オーディションは行わず、NHKが直接、石橋にオファーしたんです。それだけ、彼女への期待が大きいということです」(NHK関係者)

石橋のイメージが役にハマったことが起用の理由だが、実はそれ以外にも、NHKが信じている「ジンクス」がある。

「「二世ヒロインにハズレなし」というものです。水谷豊と伊藤蘭の長女・趣里が主演した『ブギウギ』('23年後期)は世帯視聴率平均15・9%、奥田瑛二と安藤和津の次女・安藤サクラの『まんぷく』('18年後期)に至っては21・4%のメガヒットとなった。朝ドラのメインの視聴層である高齢世代にとって、『○○の娘』というのは興味を持たれやすいのかもしれません」(同前)

『ブラッサム』では、石橋の脇を固める布陣も豪華だ。加賀まりこ、渡部篤郎ら名優にくわえ、松たか子の朝ドラ初参戦も話題を呼んでいる。

NHKの「ジンクス」は今作でも続くだろうか。

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「週刊現代」2026年10月12日号より

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