上坂樹里は次世代のCMクイーン候補 素直で柔らかい雰囲気が好感【噂のCM美女を大解剖 2026年秋】
【噂のCM美女を大解剖 2026年秋】#1
當真あみが本格ブレークの様相 女優評論家の「CM美女10年周期説」にピタリと当てはまっていた
上坂樹里(ローソン)
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最近のCMで注目を集めている若手女優をピックアップ。その魅力を評論家の高倉文紀が取材時の印象を交えながら徹底分析する。
第1回は、ローソンのCMに出演中の上坂樹里。9月25日に最終話が放送された2026年度前期NHK連続テレビ小説「風、薫る」では見上愛とダブルヒロインを演じた。
実年齢では見上が5歳年上だが、既に民放の連ドラで主演している見上愛に対し、上坂樹里は堂々とした演技で渡り合っていて、連ドラに初レギュラー出演してからまだ2年しか経っていないとはとても思えない、主演女優の風格を感じた。
その新鮮な魅力をCM界が放っておくはずがない。ローソンのCM新シリーズに店員役で“新加入”して、川栄李奈、梅沢富美男、ヒコロヒー、M!LKの佐野勇斗とともに活躍中。ローソンのコーポレートカラーでもあるブルーの制服がよく似合っている。また、花王「ハミングフレア」のCMでは、ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)で脚光を浴びた本田響矢と共演している。
上坂樹里は2005年7月14日生まれ、神奈川県出身。2025年にTBS系日曜劇場で放送された「御上先生」で重要な生徒のひとりを演じて注目され、2025-2026シーズンのJR東日本「SKISKI」(過去に川口春奈、広瀬すず、浜辺美波らが出演した人気女優への登竜門)のCMにも起用された。
「風、薫る」のヒロインは2人とも取材でお会いしたことがあるが、素顔の見上愛が朝ドラでの役柄に割と近い雰囲気を持っているのとは対照的に、上坂樹里は朝ドラで演じた強めで堅い感じの役とは違って、普段は素直という2文字を水彩画の筆で描いたかのような、雰囲気が柔らかい女性だ。
インタビューしたのは朝ドラのヒロインに決定する前だったが、自分はどういう人間だと思いますか? という質問に「まわりの人からは、まじめだと言われることが多いです。人見知りをするので最近は、コミュニケーションを取っていこうと、頑張っております(笑)」(タレントパワーランキングWEB.2025年6月30日配信)と答えてくれた。
彼女の出演CMはどれも、その柔らかくて優しい魅力がよく出ていて、見ていて、心地よい。
爽やかで清潔感があるので、CMとの相性が抜群にいい。CM起用社数1位の川口春奈が結婚して、広瀬すずや今田美桜らが20代後半となって新しい展開の局面に入りつつある今、上坂樹里は次世代のCMクイーン候補に浮上しうる存在だ。
彼女がCMに登場する瞬間、爽やかな風が吹いているかのような気がして、テレビを見ている人の心の風鈴がすてきな音色を奏でる。彼女は、そういう魅力を持っている女優だ。
(高倉文紀/女優・男優評論家)

