中国ペアに及ばなかった張本美和、早田ひなペア(右側)

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 愛知・名古屋アジア大会卓球女子ダブルス決勝(28日、スカイホール豊田)で、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)組が王曼昱、蒯曼(中国)組に0-4のストレートで敗戦。60年ぶりの金メダルにはあと一歩届かなかった。

 同日昼に行われた準決勝では杜凱琴、呉詠琳(香港)組に4-0で快勝。最高の形で決勝に進んだものの、絶対女王の壁を崩すことはできなかった。第1ゲームは序盤から猛攻に遭い、0-11で落とすまさかの展開。第2ゲームはジュースに持ち込むも、早田のフォアハンドがネットにかかり、10-12で連取された。

 巻き返しを図った第3ゲームは最初の得点を奪取。流れに乗りたいところだったが、大量リードを許す。王曼昱、蒯曼組の緩急自在の攻撃に対応できず、4-11で屈した。あとがない第4ゲームは「ニッポン」コールの中で臨んだ。序盤から一進一退の攻防を繰り広げ、見せ場をつくった。しかし、最後は力で押し切られた。

 張本と早田は今大会で団体銀メダル、シングルス銅メダルに輝いている。最終日に悲願の金メダル取りを目指すも、涙を飲んだ。