エンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】

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MLB30球団では唯一100敗以上のシーズンはなかったが…

【MLB】マリナーズ 7ー3 エンゼルス(日本時間28日・シアトル)

 メジャーリーグはレギュラーシーズン全日程が27日(日本時間28日)に終了し、ドジャースが今季100勝に到達した直後、大谷翔平投手の古巣であるエンゼルスが球団創設以来初となる100敗目を喫した。同じロサンゼルスを拠点とする2チームの明暗に対し、米著名記者や日米のファンから驚きと複雑な声が上がっている。

 エンゼルスはこの日、先発した菊池雄星投手が5回3失点で7敗目を喫するなど敗戦。1961年の球団創設以来、一度も経験のなかった不名誉な「100敗」に届く悪夢のシーズンとなった。今季はGMの電撃解任やチーム解体、オーナーによる球団売却発表など激動に見舞われ、開幕から厳しい戦いを余儀なくされた末の屈辱となった。

 米「ニューヨーク・ポスト」紙のジョン・ヘイマン記者は自身のX(旧ツイッター)で「ドジャースが100勝目を達成してから数分後、エンゼルスは100敗目を喫した。100敗を喫したことのないチームはエンゼルスだけだったが、これで到達してしまった」と指摘。米ファンからは「今まで100敗したことがないのを知って驚いたよ」「トラウトのキャリアをドブに捨てた」「アート・モレノ政権の実績」と辛辣な批判が相次いだ。

 また、日本のSNS上でも「同じロサンゼルスでもここまで明暗が分かれるとは……」「大谷さんが加入したチームは王朝を築き、大谷さんが退団したチームは底に沈んだ」「片方は100勝、もう片方は100敗と正に対照的ですが……」「ドジャース100勝、エンゼルス100敗見事に達成しててめっちゃ笑っちゃうやん」「これが野球か」と大きな反響が巻き起こった。

 大谷は2018年から2023年までエンゼルスでプレーするも、一度も勝ち越しシーズンを経験できずに終わった。一方で2024年から加わったドジャースではワールドシリーズを連覇し、今年もポストシーズン進出を果たしている。(Full-Count編集部)