【山形】「無事を祈っていたが」両親が心境…離島で発見の遺体は行方不明の6歳男児と判明 3週間以上も無事を祈るも無言の帰宅に(山形・酒田市)
山形県酒田市で今月5日から行方不明になっていた酒田市東泉町に住む高橋優斗くん(6)について、警察は、飛島の海岸で見つかった遺体の身元を、優斗くん本人と確認したと発表しました。
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この悲報を受け、ご家族がやりきれない胸の内を明かすコメントを発表しました。
ご家族は書面で、「無事で帰ってきてくれることを心から祈っていましたが、大変残念な結果となり心を痛めております。まだ6歳の優斗が1人寂しく待っていたかと思うと、胸が締め付けられる思いです」と深い悲しみを明かしました。
■「帰って来られてよかった」
優斗くんは自然に興味を持ち、外で遊ぶのが大好きだったということで、ご家族は「無邪気な笑顔が私たち家族にたくさんの幸せな時間をくれました。発見され、家に帰って来られることを良かったと思っております」としました。
そして「ありがとう、そして、おかえりなさいと伝えたいです」と綴っています。
また、捜索に尽力した警察や海上保安部、地域住民などすべての関係者への感謝を示すとともに、「静かに家族でお見送りをしたい」として、自宅周辺での取材や近隣への声掛けなどを控えるよう強く求めています。警察によりますと、ご家族は深く憔悴しているということです。
■見つかった経緯は
遺体は今月23日の昼前、酒田市の飛島・荒崎海岸で清掃をしていた男性から「海岸に人のようなものが打ち上がっている。スパイダーマンのような服を着ている」と通報があり発見されました。
優斗くんは5日の朝、自宅近くの公園に入る似た児童が目撃されたのを最後に行方が分からなくなっていました。
公園のそばには海につながる川が流れており、見つかった飛島まではおよそ40キロ離れています。 遺体に目立った外傷はなく、警察は事件性を疑う傷はないとみて調べています。
■ご両親コメント(発表文)
『優斗が無事で帰ってきてくれることを心から祈っていましたが、このように大変残念な結果となってしまい、家族ともども心を痛めております。
まだ6歳の優斗が1人寂しく、あのような場所で見つけてもらうのを待っていたかと思うと、胸が締め付けられる思いです。
優斗は自然に興味を持って、外で動くことが好きな子供でした。本当ならば優斗にはもっともっと、この世界にある素敵なものをみて、触れて感じて欲しいと願っていましたが、それが叶わなくなり、本当に残念です。
優斗の無邪気な笑顔が私たち家族にたくさんの幸せな時間をくれました。
優斗が発見されたこと。家に帰って来られることを良かったと思っております。優斗にはありがとう、そしておかえりなさいと伝えたいです。
これまで優斗の捜索に尽力してくださった、警察、酒田海上保安部、漁業関係者、ボランティア、地域の住民のみなさま、たくさんの情報を提供してくださったみなさま。優斗に関わってくださった全ての皆さまに対し、こころから感謝申し上げます。
なお、大変恐縮ですが、どうか私ども家族のプライバシーに配慮していただきますとともに、これから家族で静かに優斗のお見送りをしたいと思っていますので、自宅やその周辺での取材、家族や近所の方々への声掛けや撮影など引き続きお控えいただきますよう、切にお願いいたします』
■優斗くんに似た児童が目撃された公園(画像)
■発見されたのは約40km離れた離島の海岸(画像)

