ボルシアMGの宇野禅斗 photo/Getty Images

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宇野禅斗は今年夏に清水エスパルスからボルシアMGに移籍したものの、移籍前の怪我の影響などで出遅れ、新天地のトップチームでの公式戦出場はいまだに果たせていない。

しかし、この状況は代表ウィーク中に変わるかもしれない。ボルシアMG首脳陣は、ブンデスリーガ開幕からオイゲン・ポランスキ前監督を解任し、後任としてアレクサンダー・ブレッシン氏を招聘。この新指揮官が、宇野を評価しているからだ。

24日(現地時間)に行われたドイツ4部所属のジーゲンとのトレーニングマッチに後半開始から出場した宇野は、中盤で精力的に動き回ると同時にパスの配球役もしっかりとこなし、新監督にアピール。試合後、ドイツ紙『Bild』の取材に応じたブレッシン監督は、宇野について以下のように語った。

「運動量が豊富であることに加えて、いつもワンタッチでの解決策を探していて、とても気に入った。ワンタッチでの解決策というのは、ちょうど彼に伝えてあったことでもあるしね。ワンタッチでプレイすることが常にベストというわけではないが、最初の目線を奥に持って行くというのは大原則なんだ」

「彼には3回か4回ほど良い場面があった。パフォーマンスはとても良かったし、むしろ少々驚かされたよ」

ボルシアMGは、今週末10月3日にもドイツ2部ザンクトパウリとのトレーニングマッチを予定している。ここでも出場機会を得てアピールに成功すれば、代表ウィーク明け10月11日のブンデスリーガ第5節ケルン戦で宇野がブンデスリーガデビューを果たす可能性も十分にありそうだ。