佐野航(右上)が松木(右下)のゴールについて語った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は9月24日、キューアンドエースタジアムみやぎで行なわれた国際親善試合でウルグアイ代表と対戦し、3-1で勝ち切った。

 この一戦で先制点を奪ったのが松木玖生だ。11分、サイドチェンジから右サイドでボールを受けると、カットインして左足を一閃。豪快なシュートをゴール左へ突き刺した。

 その一撃をピッチ上で見ていた佐野航大には、松木がシュートを放つ前からゴールの予感があったという。

 佐野は先制点につながった攻撃について、「流動的に、(中村)敬斗くん、(鈴木)唯人くん、俺っていうところが、どんどんボールを止めずにテンポよく回していく」と振り返る。
 
 さらに中村敬斗が横方向へドリブルしたことで相手守備を揺さぶり、松木にスペースが生まれたと分析。そのうえで、松木がボールを持った瞬間についてこう明かした。

「フリーになったら、玖生があそこのコースがすごく上手いのは、もう高校時代から知っていた。もう(ボールを)持った瞬間、決めるなとはなんとなく感じていましたね」

 松木は青森山田高、佐野は米子北高でプレーし、高校年代から互いの存在を知る間柄。だからこそ佐野には、松木が得意とする形が頭に入っていたようだ。

 松木が代表デビュー戦で叩き込んだ鮮烈な一撃。高校時代からその左足を知る佐野にとっては、決して驚きだけのゴールではなかった。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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