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 ◇ア・リーグ ヤンキース9-2レイズ(2026年9月23日 ニューヨーク)

 ヤンキースのベン・ライス選手(27)が23日(日本時間24日)、本拠でのレイズ戦に「1番・DH」で先発出場。先頭打者本塁打を含む2発で本塁打王争いでリーグトップタイに浮上した。

 まずは初回、先頭で打席に立つと、レイズ先発・エングルトの第1球、やや内寄りのシンカーをフルスイング。打球はあっという間に右翼ポール際の中段席まで吸い込まれ、40号先頭打者アーチで本拠ファンを沸かせた。

 7-1で迎えた4回の第3打席ではフルカウントからエングルトのチェンジアップを捉えて右中間スタンドに突き刺した。1試合2発で本塁打を今季41本まで伸ばし、タイトル争いでレイズ・カミネロ、アストロズ・アルバレス、オリオールズ・アロンソと並んでリーグトップタイに浮上した。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、ヤンキースの選手でシーズン40発は13人目(36回目)だが、ヤンキースにドラフト指名された選手としては40発を4度記録している主砲のアーロン・ジャッジ以来、2人目という。

 チームはライスの2発に加え、マクマーンにも満塁弾が飛び出すなど4発で9得点。先発したコールも6回途中2失点にまとめ、10勝目を挙げた。

 右ふくらはぎの肉離れで負傷者リスト(IL)入りしたジャッジのワイルドカードシリーズの出場が不透明なだけに、ライスの2発はヤンキースファンへ明るい話題を届けた。