脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「二つ折りのiPhoneについて」を公開した。動画では、Appleから発売が噂されている二つ折りタイプのiPhoneについて、自身のガジェットに対するこだわりやスタンスを交えて率直な見解を語っている。

茂木氏は冒頭、二つ折りのiPhoneが20万円程度と高額になる可能性に触れ、「画面が大きくなって2画面に分割して違うことやったり…喜んで買う人もいるからAppleも出すんだと思う」と一定の理解を示した。一方で、「俺は合わない気がする」と自身のスタンスを明確にしている。かつては新しいもの好きとして、iPadの初号機やNewton、Apple Watchなどを購入してきた経緯を明かしたが、現在は「iPhoneとMacBookだけに収まっている」と語る。また、一時期Kindleの専用機も試そうとしたが結局使わなかった経験を挙げ、自身と特定のデバイスとの間にある相性の重要性を指摘した。

さらに、茂木氏は二つ折りという構造そのものに対する違和感を提示。「折り曲げるというアクションが直感に反する」と語り、開閉動作が加わることで余計な構造が必要になり、コストが高くなる点に懸念を示した。また、「1日10回ペコペコやると1年で3600回。耐久実験やってるんだろうけど、どうせ故障するんじゃねえかなと思っちゃって」と具体的な数値を挙げて実用性を疑問視し、「僕のためのガジェットではないな」と断じた。

動画の終盤では、すぐ乾くスポーツタイプの服に着慣れると普通のTシャツの生地が駄目になるという自身の経験を引き合いに出し、「意外とこだわってないようでこだわってるのかもしれない」と自己分析。「僕がガジェットに求めるものは2つ折りではないな」と改めて結論づけつつも、「ただ発売されたら一応Appleストアで見るだろうけどね。あーこうなってるんだ、パコパコ」と好奇心も覗かせ、独自の視点で最新デバイスへの見解をまとめた。

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